2009年サマーキャンプ

8月8日(土)〜31日(月)
小学3年生〜高校1年生のキャンパーがサーカス(Acrobat/Globe/Unicycle)、乗馬、ヨット、
テニス、スケートボード、ヒップホップダンス、ジャズダンス、ミュージカル「101匹わんちゃん」、
ドラム、ギター、マウンテンバイク、サッカー、バスケットボール、アクセサリー作りに挑戦!
外国の友達もいっぱいできました。

 

一生に一度の夏

 今年の夏は初めて経験することばかりだった。3週間アメリカのサマーキャンプに行くなんて、もちろん初めてのこと。で、行く前はとっても不安だった。不安で不安で、そのことに押しつぶされそうな時もあった。
サマーキャンプに行こうと思ったホントに最初のきっかけは、アメリカが好きだから、英語が好きだから、そしてなにより、Zac Efronが大好きだから、という小さな理由だった。こんな好きだからって理由で、サマーキャンプを探し始めた。お母さんがインターネットでマナベルのサマーキャンプを見つけて、行くことにした。キャンプのことを知るうちに、自分の知っている世界の幅を広げたい、今の自分にしかできないことがしたい、などなど、いろいろなことを思うようになった。キャンプに行く1週間前は、1日中キャンプのことを考えて不安でいた。でも、そんな時、家族が助けてくれた。すごく励ましてくれて、8月8日無事に出発できた。

 キャンプに着いて1日目。まったく何もわからなかった。
最初にバンクに入った時は不安でどうなるかと思ったけど、すぐにAlisonが一緒にゲームをやろうって言ってくれて、すっごく嬉しかった。バンクの子とはそれをきっかけに仲良くなれた。
次の日も、まったく何もわからなくて困っていたら、Seraphinaが声をかけてくれて、SeraphinaとEmiとBettinaと一緒に乗馬に行ったりした。
アクティビティはAll American Sportsとスケボーと乗馬にした。All American Sportsでは、バスケやサッカーをやり、バスケではたくさん友達ができた。HeleneとMelenaとは、バスケで会って友達になった。わからないことは、いつも教えてくれて、本当に嬉しかったし、心強かった。一緒のチームになると喜んでハイタッチしたりしてくれた。

 7日Girls Singの日に、HelenとMelenaと話してたら、いろんな人が来て、JackieとかErikaとか、たくさんの人と友達になった。皆、道で会うとHi!って言って話しかけに来てくれたりした。Jackieは毎回ハグしてくれた。バンクのAlison、Julia、Hannal、Bettina、Emi、Seraphinaと夜話したりした。言ってることは半分くらいしかわからないけど、すごく楽しかった。
最後の1週間は毎日が、一瞬一瞬が信じられないくらい楽しくて、家に帰りたくなかった。
キャンプは、言葉で言えないくらい、ホントにホントにホントに楽しくて、よい経験になった。来年もゼッタイ行きたい。キャンプに行けて本当に良かった。キャンプに行けたのはまわりの人のおかげだから、皆に心から感謝している。この思い出は一生おぼえていたい。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

2年目のアメリカ

 僕が心に残っているものの感想を書きます。まず始めにテニス場はバンクからすごく遠いので行くのがたいへんでした。でも、6〜7人でシングルスの試合をして一度チャンピオンになりました。うれしかったです。テニスをやっているとき、風が吹いてきて、サードメジャーの時間になりました。僕は、一度バンクに戻って水着に着替えて、湖に行きました。もう先にきていた人がいて、「おーい」と呼んだら「おーー」と答えました。その後、仲間が加わって4人でヨットに乗りました。すると雨が降ってきてヨットの帆が頭の上にきたので、僕が「頭の上〜」と言った瞬間すごい大風が吹いてきてヨットがモーターボートより早くなりました。
 次はサーカスです。サーカスはアクロバットの練習が毎日あったからつらかったです。それに、前半はなかなか思った通りできなくて、「ムリムリ」と思っていましたが、中盤になってから少しずつできるようになって「なーんだ、楽勝じゃん」と思いました。それでアクロバットでサーカスのショーに出ました。

次は乗馬です。馬に乗ってると馬は首を振りながら歩くので、たづなを持つ手がビリビリしてたまらなかったです。
 次はレザーです。レザーとは革細工のことで、主にブレスレッドとベルトを作ります。革は牛と羊の皮をつかっているらしいです。ベルトに穴を開ける時、先端部分に穴が開いている金具をハンマーで打つ時にハンマーで手を叩いてしまって痛かったです。

次はラジオです。普通のラジオ局ですが、まぁ簡単に言えば、DJとラジオが合体したみたいな感じです。

来年は何をやろうかなぁ・・・・・・。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

やさしい友達

 僕はこの夏休み、アメリカのサマーキャンプに行って今までにはない体験をたくさんしてきた。
8月8日(土)出発日、今回が初めてのサマーキャンプと初めてアメリカに行くのが重なって、すごく緊張していたがそれを乗り越えて出発した。事前ミーティングがあったのも、少し緊張を和らげてくれた。
早速アクティビティが始まった。

 自分が取ったメジャーは乗馬、ヨット、マウンテンバイクだ。マイナーは毎日変えられるのでいろいろ試してみた。ちなみに、一番楽しかったのがヨットとマウンテンバイクで、ヨットは風が来て進む時が楽しくて、マウンテンバイクは山道を走ったりするところが楽しかった。
キャンプ最終日。サーカスのショーの1輪車に出た。これは特にやりがいがあり、毎日の練習の成果を見せる事が出来た。その後のファイアーダンスも凄かった。

 帰りの飛行機の中で、行きにあそこまで緊張しなくても良かったな、と思った。
今回のサマーキャンプは初めてだったがとても楽しかった。
今度行く時は、もっと英語でコミュニケーションとれるようになりたいと思った。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

 

About my summer @FWF 2009

I was happy because if I go to a foreign country to home stay, people are obligated to be nice but this is a camp. I am not a guest so no one is forced to be nice to a girl who cannot speak English very well. During my stay Kelsey fixed and taught me a lot of useful vocabulary. She taught me slangs and idioms that are used commonly among. Teenage girls and completely allowed me to fit in with everyday. I grew close to Kelsey and made a lot of friends from my bunk.
One night my bunk mates were talking about their dreams. I noticed that they are thinking about their future seriously because they have to leave home in 3 years. There maybe hard time but they believe in themselves, I realized that I had to change myself and they influenced me to do my best to fulfill my future dreams.
Bunk G17A members, my best buy friends and my best friend Kelsey. Everyone that I met at camp made everyday fun, special, and unforgettable. My friends said to me, “I love you” and hugged me and showed affection, so I felt LOVED.
I leaned so many things and was really attracted to her energy. This summer completely changed me. Now I have confidence to go after my dream. Learning from my experiences at camp. I hope to use my potential to the fullest in order to reach my goal and hopefully I can return to FWF someday with better English!

彼女は中1・中3・高1と3回の夏をキャンプで過ごしました。 英語は好きな教科でしたが、初めてキャンプに参加したときの会話力はまだまだという感じでした。彼女の英語に対する意欲のきっかけとなったのが「キャンプの友達ともっと話したい」という強い気持ちでした。今年の彼女はどこから見てもアメリカン・ガールでした。 テキストの英語ではない、友達とのリアルな会話が子ども達の英語への関心や、英語ができるようになりたいという気持ちを育てます。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

フレンチウッズサマーキャンプ

 ひこうきに12時間半くらい乗ってアメリカニューヨーク州の、ひこう場につきました。
ひこう場のホテルから、3時間半くらいバスにのったところにキャンプ場があります。
そしてバンクがきまって、バンクの中に入りました。
そしてベッドをきめました。
 ぼくのメジャーアクティビティーはロッククライミングとテニスとミュージカルの101匹わんちゃんと、サーカスのオーディションにうかってアクロバットにきまりました。
 ミュージカルではえいごのうたを歌うので、フリガナをふってもらってフリガナがふってないところはアメリカ人のまねをしました。

ぼくは二週目の夜に高熱が出ました。
 だから夜中にりょこう英会話帳をかいちゅうでんとうでてらして(熱がある)という英語を調べてカウンセラーを起こしてフィーヴァーとつたえました。
その時、Rの発音をまき舌にして言うように気をつけました。
そしたら、すぐに通じて、カウンセラーが、ぼくがもう一回ねむりにつくまで、ベッドサイドにいてくれました。
 そして、キャンプ最後の日です。
夕方になり、かえりのじゅんびをしようと思いました。
スタッフの人もてつだってくれたので、きちんとにづくりができました。

また来年も行きたいです。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

経験

アメリカに到着後、不安な気持ちを抑えながらホテルでの一晩を過ごし、翌朝キャンプ場に向かった。キャンプ場に入って、しばらくしてから自分の部屋へ案内された。始めは英語が聞き取れないだろうと思いながら行ったが、聞き取れないどころかしゃべりも通じない事に先への恐怖心を抱いてしまった。
 言葉が通じないので友達が作れないのを覚悟していたら、予想外にYESとMay beで会話をする事が出来た。さらに、テニスコート場の遊びで知り合いが増えて行き、5日後には相当な数の友達が出来ていた。
 テニスはすごく楽しく、毎日2時間以上やっていたので天国のような感じを得ていた。ご飯も同室の外国人と会話しながら楽しんで食べることができた。テニス以外にもロッククライミングや、スケートボードなどの色々なアクティビティを楽しめたので、本当に充実した3週間を過ごす事ができた。

今でもフランスの子とメールをしたりしている。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)

 

 

フレンチウッズ サマーキャンプ

 この夏、私は二回目のフレンチウッズのサマーキャンプにいきました。

今年とったメジャーアクティビティーは、テニスとスケートパークとヨットです。ヨットは落ちるのかなぁ、と少し心配でしたがなかなか落ちないと言われたので安心していました。でも、落ちそうになってすごく面白かったんだけど、怖かったです…。ヨットなんて、なかなかできないことだったので、やってよかったなぁと思いました。
マイナー・アクティビティーは去年もやったサーカス(一輪車)と、あとはロックショップとジュエリーを主にとりました。

一番思い出に残ったのは、ロックショップのドラムです。ドラムは初めてだったけど、すごく楽しかったです。

一番初めは基礎練習からはじめてだんだん慣れてくると、ちょっと難しくなったりしました。バスドラムの事をアメリカではキックドラムというと知って驚きました。ロックショーには出られなくて、すごく残念だったなー、と思いました。でもレコーディングしてCDを作る体験ができてよかったです。
 今年は「コンニチワ!」とか「ワタシノナマエハ キタジマコウスケ デス!」とか「モーモタロサンモモタロサ〜ン」とかいろいろ言うアメリカ人がいて、面白かったです。

去年と比べると、ホームシックにもちょっとしかならなかったです。バンクの子も優しかったし、充実したサマーキャンプでした。去年より英語も少し、上達したと思います。

(2009年キャンプに参加したキャンパーの作文(一部抜粋)を公開しています)