参加者・保護者の声

Voice

キャンプ終了後に実施するアンケートには、参加したお子さんの声とともに、
お子さん達からキャンプの生活をお聞きになった保護者の方の感想がよせられます。
その一部をご紹介いたします。

サマーキャンプ参加者の声

  • サマーキャンプは初めてやることばかりで、外国の友達もいっぱいできてすごく楽しかった。(小4女子)
  • アメリカ人はとても陽気で、トイレに入っている時も、シャワーを浴びている時も歌を歌っていて、明るくていいなあと思いました。一週間目は不安で緊張していたのが、二週目になると毎日がとても楽しくて友達に日本のジョークを言ったりすることもできました。みんなからは日本のアニメのことや、東京タワーのことを聞かれて、僕なりに説明しました。できればもっと英語が話せて友達といろいろなことを話したかったです。チャンスがあればまた参加してみたいと思っています。(中2男子)
  • ダンスナイトとか初めは「踊れないよ・・・」とか思ってたけど、いつの間にかかなり踊りまくっていてすごく楽しかったです。知らない子も話しかけてくれて、一緒に踊っておもしろかったです。(中2女子)
  • 私はギターがやりたくてキャンプに行きましたが、インストラクターの人が私のやりたい曲をすぐにTAB譜にしてくれたり、個人レッスンを受けることができたりと充実した日を過ごしました。外国の子とバンドを組んで野外ライブに出たことは忘れられない思い出です。(高2女子)
  • アクティビティの種類の多さにびっくりした。僕は水上スキー、乗馬、体操、スケートボードなどをとった。中学の時から体操をやっていたので結構自信はあったのだが、体操の上級クラスはかなりレベルが高かった。3週間も続けて体操ができたので、自分が今まで学校のクラブで練習してもできなかった側宙や、バク宙などもできるようになった。スケートボードなどは、パークなどもかなり広く、自分のやりたいことができてよかった。(高2男子)
  • アクティビティの中でも一番楽しかったのはクライミングタワーです。高いところが苦手な自分が、クライミングタワーを好きになるとは思わなかったけど、好きになりました。下を見るとこわいけど、命づなをつけてるって思えばあんまりこわくありませんでした。(小4男子)
  • 友達作りは難しいことではなかった。折り紙を折ったり、外国でも発売している日本のコミックの話をしたりした。アメリカでは日本のものがかなり使われていることに気付いた。ヤマハやソニーなど、僕は日本を誇りに思った。(中3男子)
  • 私は一度ほかの機会にアメリカのサマーキャンプに行ったことがあります。しかしそれは学校で行ったので、半分は私と同じ日本の友達でした。そこでは、外国人に慣れたり、英語に慣れはしても、自分はその交流のゲストみたいな感じで、「少し仲良くしなければならない」という感じでした。でも今回は、日本人の数も多くないし、他の子も私たちを特別にもてなして、ずっと一緒にいてくれるわけもないので、自分から積極的に何かを始めないとこのまま一人で終わってしまうのだ、と思ってとても不安でした。しかし実際に行ってみると、きっかけを作るのはほとんどアメリカの子からでした。そこからはもちろん私の力で開いていくのですが、アメリカの子は名前も知らないのに「Hi!」と声をかけてきてくれるので、私はとても安心でした。それから先、自分からも声をかけたりできるようになり、たくさんの友達ができました。今回できた友達と、学校で行ったキャンプでの友達には、とても大きな差があります。それは、誰のおかげで友達になれたか、ということです。前のキャンプは言うまでもなく学校です。しかし今回の友達は、自分や相手のおかげで作れた友達であって、その間には、何もなくても結ばれている感じがあります。 (中2女子)

保護者の方の声

  • とても楽しかったようですが、普段の生活とは違って不自由に思うこともあったようです。それがかえって彼女にとってはいい経験になったと思います。言葉が話せないことも苦にならなかったらしく、子ども達の順応性に感心しました。(小6女子 参加1回目のお母様)
  • 何事も初めてのことで戸惑ったことと思いますが、普段あまり困ったり工夫したりすることがないので勉強になったと思います。(中2女子 参加1回目のお母様)
  • いろいろと心配な点もありましたが「案ずるより生むがやすし」の通り、出してよかったと思います。子ども達は機会さえあれば誰とでも仲良くなれる力を持ち、自分なりに適応できることがわかりました。また、日本人とは違うところ(考え方や接し方)がある人々がいるのだということに気づいたようです。(高1男子 参加1回目のお母様)
  • 帰国してから毎日生き生きと生活できているようで、キャンプに参加できたことの成果は相当大きいです。我が子ながらうらやましいくらいです。「かわいい子には旅をさせよ」という言葉がありますが、1週間くらいでは「旅」とは言えないですね。全く違う環境で自分をさらけ出すことがとても大切だと思います。今回の26日間がちょうど良い期間だったと思われます。(高1女子 参加1回目のお父様)
  • とても充実した毎日を過ごしたようで、とてもよかったと思いました。今の時期でなければできない経験をしたことを子ども自身が自覚していました。マナベルのキャンプは準備からすべて子どもが主役という形態なので説明も子どもがきちんと聞いてきてくれるので助かります。(高2男子 参加2回目のお母様)
  • アメリカのサマーキャンプ自体、どの様なものかよく分からず参加させてしまいましたが、夏休みの過ごし方として、子ども達にとって健全なプランだと思いました。いろいろな国の子ども達と触れ合えたことも彼にとってとてもよい経験になったと思っています。(中3男子 参加1回目のお母様)